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3つの区分がある運転免許

条件によって3つに分けられる運転免許

運転免許と一口に言っても、運転できる条件により3つの区分があります。第一種運転免許、第二種運転免許、仮運転免許です。

第二種運転免許が一番運転条件の広い免許で、乗合バス、タクシー、代行運転自動車など、お客様を乗せて報酬をもらう運転に必要な免許です。第一種運転免許は自動車や自動二輪車を運転する場合の免許で、普段の生活で運転に必要な免許といえます。仮運転免許は免許を取得するために練習で運転する場合の免許です。よく公道で見かける教習所の車が「仮免許」と掲示して走っていますが、これは仮運転免許を持っているドライバーが運転しているという意味です。

第一種運転免許は10種類

第一種運転免許には、次の10種類があります。大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型特殊免許、大型二輪免許、普通二輪免許、小型特殊免許、原付免許、牽引免許です。
中でも最も一般的なのが普通自動車免許です。普通自動車・小型特殊自動車・原動機付自転車を運転することができます。普通免許には、オートマチック車限定の免許(AT限定免許)と、オートマチック車、マニュアル車共に運転できる普通免許があります。ギアチェンジを手動で行うのがマニュアルトランスミッション車ですが、国内のほとんどの車がオートマチック車になっており、普通免許取得者の半数以上がオートマチック車限定免許を選んでいます。

普通自動二輪車を運転するのに必要なのが普通二輪免許です。排気量が50ccを超えて400cc以下の二輪自動車(オートバイ)を運転することができます。普通二輪免許にもAT限定免許があります。普通免許のAT限定と同様で、オートマチック・トランスミッションなどのノークラッチ式の自動二輪車のみを運転できます。
トラック、ダンプカー、バス、タンクローリーなど大型自動車の運転に必要なのは大型免許です。大型免許は普通免許または大型特殊免許を持っていないと取得できません。そして、普通免許か大型特殊免許を取ってから、免許停止期間を除いて通算3年以上過ぎていることが免許取得の条件となります。

フォークリフトのような工場内での荷物運搬用車両、トラクターやコンバインなど農作業用の車両、また道路工事用の車両は、小型特殊自動車です。こういった自動車の運転には小型特殊免許が必要ですが、原付免許、牽引免許を除く第一種運転免許8種類のどれかを持っていれば小型特殊自動車は運転できます。
特殊車両の運転免許としては他に大型特殊免許というものもあります。フォークリフトやクレーンなどの特殊車両を公道で運転するために必要になるのが大型特殊自動車免許です。普段の生活ではあまり必要ありませんが、建設、造船、農業などの専門分野の仕事では必要なことが多いです。

自分に何が必要なのか考えて免許を取ろう

このように、運転免許といっても色々な種類があります。家族や友人とドライブへ行くのに車に乗りたいのであれば、普通自動車免許で十分です。外の風を感じながら開放的に走ることのできるバイクに乗りたいなら、普通自動二輪車免許を取らなければなりません。仕事の都合で大型自動車や特殊車両を使う場合は、それに合った免許を取得することになります。自分がどういう目的で運転免許が必要なのか、きちんと選んで取得しましょう。